JR常磐線と、東京メトロ千代田線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスが乗り入れる北千住駅西口から徒歩2分の「宿場町通り」にケーキ屋さんがあります。
国道4号線の日光街道に向かい、最初の信号を右折したところにあるケーキ屋さん「ドンレミー」の店の前には、テーブルとパラソルがあります。
「ドンレミー」は、人々が幸せな気持ちで暮らしているフランスのドンレミー村に由来し、「お菓子を通して、村のように穏やかや幸せを届けたい」という願いが込められています。
女性を中心に子供たちからスイーツ男子までが愛して止まない「ドンレミー」には、美味しいケーキのほか、たくさんのスイーツが販売されている中に、2つの目を引く商品があります。
「ドンレミー」の看板商品が、税込み100円のスポンジケーキの切り落としです。
製造過程で発生する多少の成型不良などによって、店頭に出せなくなったスポンジケーキが、袋に詰めて販売されています。
プレーンとココアの2種類あるスポンジケーキは、店頭に並ぶとすぐに売り切れる人気商品であり、スーパーマーケットなどで販売されている1斤の食パンより安くお得です。
しかし残念ながら、厳しい暑さの夏期にはスポンジケーキが販売されないこともあります。
価格が安くても、味が馬鹿にできないのが税込み50円のカスタードプリンです。
しっかり蒸し上げてあるカスタードプリンは、とても税込み50円とは思えないほどの大きさです。
しっかり砂糖を焦がしながら作られているカラメルソースは、甘さが少なく苦めです。
販売の当日が賞味期限のスポンジケーキとカスタードプリンのうち、冷凍保存したスポンジケーキは1ヵ月ほど持ちます。
2つの目を引く商品のほかにも、オススメのスイーツがあります。
カスタードクリームとホイップした生クリームが入った税込み70円のシュークリームは、コンビニエンスストアにも負けないくらいの美味しさです。
1袋に7枚入った税込み100円のどら焼きの皮は、入っていない中身を自分でカスタマイズできます。
王道のつぶ餡やこし餡だけではなく、チョコレートやカスタードのクリームのほか、ジャムなどをはさみ、いろいろなどら焼きにアレンジできます。
販売の当日が賞味期限のシュークリームとどら焼きの皮のうち、冷凍保存したどら焼きの皮は1ヵ月ほど持ちます。
11時に開店する「ドンレミー」は、確実に手に入れたいスポンジケーキなどを求めるお客さんたちの行列ができます。
甘いものが大好き甘いものが大好きな私も、1ヵ月1回食パン一斤ほどあるスポンジケーキを買い、3回くらいに分けて食べています。
北千住に立ち寄る機会があったら、ぜひ行ってほしいオススメのケーキ屋さんです。
1度訪れたら、また立ち寄りたくなるケーキ屋さんです。
店名:ドンレミーアウトレット 北千住店
住所;東京都足立区千住3-40-2ホテルココ・グラン北千住1F
電話:03-5284-1158